カバーステッチミシンの最新機『ベビーロック ふらっとろっくkanade』入荷

こんにちは

レンタルミシンスペースcocoticuのムラオカです

注文していたベビーロックの最新カバーステッチミシンが届きました(´艸`*)

『ふらっとろっくkanade』です!

楽しみにしてたので今日はテンションが上がっております。



カバーステッチミシンとは?


カバーステッチミシンとは、スタンダードなミシンでは縫えない縫い方が出来るミシンです。

みなさんお持ちのカットソーの裾や襟ぐりなどを見てみてください。

こんな縫い目、見たことあるのではないでしょうか?


これらの縫い目は家庭用ミシンやオーバーロックミシンでは縫えません。

それ風に見せることは出来ますが、すっきり綺麗に既製品のような、そして時短で仕上げるにはカバーステッチミシンで縫うのがおススメです。


当店ではカバーステッチミシンはもう『ふらっとろっくBL72S』という機種を置いていますが、この最新機は手動だった糸調子が自動になったのです!!

カバーステッチミシンでこれは画期的な事です


みなさんカバーステッチミシンを使う時、糸調子を整える事が一番大変で面倒な筈です。

慣れる為に結構な量の捨て生地も消費します


私は普段、チェーンステッチ⇒カバーステッチ⇒四つ折りバインダーというように、縫い方を頻繁に変えてカバーステッチミシンを使用しています。

なので、糸調子は縫う前に毎回調整するのですが、合わせるだけで結構時間を取られます。


ですが、それが自動になったという事は、ミシン初心者でも簡単にカバーステッチミシンを使えるという事!


みなさんにミシンの魅力をもっともっと知ってほしいと思っている当店としては、これはゲットしなければ!という事で、導入致しました(^^♪

単に私が試してみたかったっていうのもありますが(笑)


あと嬉しい機能としてはオーバーロックミシンのように空環が出るという点

カバーステッチで縫うと、糸始末が甘いと縫い終わりからほつれていく事が時々あります。

空環で縫い終わると糸始末がしっかり確実に出来、ほつれも防げる為、縫い直しも不要になる筈です。


縫い始めは空環は出せないので、布端から針を下ろして縫っていきます(縫い始めの方からは糸はほつれてこないので、糸始末の心配はありません)

縫い終わりは10㎝ほど空環を出して、オーバーロックミシンと同じように糸始末をします。


これから色々試し縫いしてみて、使用感などもブログにアップしていこうかなと思っています。

釧路で実際に『ふらっとろっくkanade』を触れるお店は多分無いと思うので、ちょっと購入前に試したいという方も是非cocoticuをご利用ください。

¥500円で試し放題ですよ(*^^*)